ツバメの巣は、古来から世界三大美女の楊貴妃も愛したといわれており、現代でも美容家の間で注目されております。なぜ、ツバメの巣はそれほどにも美容効果があるといわれるのでしょうか?ツバメの巣が美肌にもたらす2つの成分をご紹介します。
①美の司令塔である「シアル酸」
ツバメの巣には、「美の司令塔」と呼ばれるシアル酸が豊富に含まれており、細胞間のコミュニケーションを促進してコラーゲンやヒアルロン酸など美肌にとって重要な要素を体内の必要なところへ誘導してくれます。
細胞レベルでダメージを修復して、美容促進してくれるため、シワやたるみ、カサつきなどを治してくれる効果があるといわれています。
そんなシアル酸は、世界中の食品の中でツバメの巣に一番多く含まれており、その量はローヤルゼリーの200倍といわれています。
シアル酸含有量の比較 | シアル酸の量(mg/100g) |
ヒトの唾液 | 5 |
ローヤルゼリー | 50 |
母乳 | 150 |
ツバメの巣 | 10,000 |
シアル酸は、「ハリ」「潤い」「ツヤ」で弾けるようなお肌づくりの土台づくりに欠かすことのできない重要成分です。
このシアル酸は、自然の食品から摂りいれることは非常に難しいため、ツバメの巣は美容界で非常に重宝されています。
②ノーベル賞受賞の美容成分「EGF」
ツバメの巣には、エイジングケアに欠かすことのできないEGFが含まれています。
このEGFは、ノーベル賞を受賞した成分であり、お肌の上皮(皮膚・粘膜など)の細胞と結合して、新しい細胞をつくったり増やしたり、また正常に働くために調節する作用があることがわかっています。
つまり、EGFは皮膚の表面層の成長・再生・修復を活性化を担い、お肌に艶とハリを与えます。
加齢と共に肌のシワやたるみが生まれてしまう原因の一つは、このEGFが減少しているためです。
このEGFをツバメの巣成分から摂取することで、肌の蘇生を促してくれるため、肌の回復(肌のターンオーバー)を促すことができます。
ツバメの巣を摂取することで、EGFがたるみ知らずの肌づくりをサポートしてくれます。
- 美の司令塔である「シアル酸」
- ノーベル賞受賞の美容成分「EGF」
ツバメの巣には、美肌づくりに欠かすことのできない2つの美容成分がたっぷりと入っています。
シアル酸は、自然界の中でツバメの巣の中に最も豊富に含まれているといわれており、ツバメの巣を美容に取り入れることで周りが憧れる美肌を手に入れることができます。